幸せを感じにくくしている原因とは?

こんにちは。

 

 

心理カウンセラーの鹿嶋文人です。

 

 

だいぶ前に年収と幸福度が比例するかという話をネットで見ました。
確かその時は年収800万円までは幸福度と比例するけど、
それ以上は相関性がないという結果だったと思います。

 

 

他にも結婚してるかどうかや、友人の数などを比べる情報も散見されます。

 

 

いわゆる「幸せの評価基準」です。

 

 

 

果たしてこれらは正しいのでしょうか。

 

 

私は半分正しくて半分間違っていると思っています。

 

 

 

どういうことか。

 

 

「人と比べて相対的に自分はどれくらいか」という評価軸で
あればそれらの感覚は正しいと言えるかもしれません。

 

 

年収や社会的地位などは自分の幸福度を感じる指標としては
大事になってきますし、それを元に「頑張ろう」と
いうモチベーションにもつながるでしょう。

 

 

でも、時にそれは自分を苦しめてしまうこともあるのです。

 

 

 

人生うまくいかないときや、不遇なとき、困難なときなどです。

 

 

 

まさに人と比べることが、幸せを感じにくくしている原因になってしまいます。

 

 

 

では、どうすれば良いか。

 

 

 

人と比べない

「絶対的な幸福感」

に目を向けることです。

 

 

絶対的な幸福感とは以下の3つです。

 

・美味しく食べられる

・ぐっすり眠れる

・誰かと気持ちが通じ合える

 

 

これらは他人と比較するものではありません。

 

 

また、「動物的だ」と非難するものでもありません。

 

 

絶対的な幸福感からすれば、シンプルにこれらが満たされて
いれば幸せであると感じることができます。

 

 

もしあなたが、「最近幸せを感じにくくなってるな」とか
「運が悪いな」と感じるのなら、一回深呼吸して、
これらが満たされているかに目を向けてみて下さい。

 

 

そこには誰とも比べることなく、誰にも邪魔されること
のない自分の幸せが感じられるはずです。

 

 

是非試してみて下さいね。