猜疑心、恐怖、妄想の正体とは?

 

鹿嶋です。

 

 

 

今日はテーマにある通り、
猜疑心、恐怖、妄想の正体について
暴いていこうと思います。

 

 

 

猜疑心、恐怖、妄想が湧いてきてしまう
理由。それは…

 

 

 

本当はこうであるはず
という期待する心です。

 

 

 

 

では何故この期待が恐怖などに
繋がるのでしょう?

 

 

 

期待と恐怖に共通するもの…
それは現実にはないこと
(まだ起きていないこと)に
対する空想であるという点です。

 

 

 

空想すること自体は良いことなのですが、
現実にないこと、またはネガティブなことに
対する空想ばかりだと日々が辛くなって
しまいます。

 

 

 

かくいう私も、
以前はある事象に対して大げさに
不安や恐怖ばかりを感じていました。

 

 

 

 

人一倍猜疑心や不信感が強く、
誰も信用できませんでした。

 

 

 

何故そうなってしまったのか・・・

 

 

 

その実態は幼少期にまで遡ります。

 

 

 

1番愛されるべき母親から
無下に扱われる体験…

 

 

 

そこで心に大きな傷を抱えていたのです。

 

 

 

その時の私はどうすることもできず、
とっさにある対処をしました。

 

 

 

その対処とは、

 

 

 

現実を受け入れないです。

 

 

 

 

そう、
「本当はそうではない」
「こうであるはず」
「現実はこうでなきゃいけない」

 

 

 

ここに自分だけの世界(幻想)
できあがりました。

 

 

 

でもその幻想にふけっているとき、
同時に恐怖を感じていました。

 

 

 

…その幻想が崩れる恐怖です。

 

 

 

自分自身で現実にふたをしたものの、
どこかでそれは本当の現実ではなく
自分が作った幻想であることを
深いところで理解しています。

 

 

 

その幻想がいつ崩れるだろうか
幻想が崩れた本当の自分の姿が
他の人にバレてしまいやしないか
自分を疑っているのではないか
わざとやっているのではないか

 

 

そうやって
猜疑心、恐怖、妄想が生まれていたのです。

 

 

 

これらの幻想はそう簡単に外すことが
できず、長いこと苦しめられるわけですが、
どうやったらこの幻想を手放して自由になれるの
でしょうか。

 

 

 

カウンセラーを通して心理発達を
とげるです。

 

 

 

 

実はこの幻想(世界観)はその人の
性格のようになってしまっているため
変えろと言ってもちょっとやそっとでは
変わりません。

 

 

 

1つ方法があるとすれば、
心理発達をして、心の範囲を
広げることです。
そうすることで
”全て”であった幻想の
世界が全体の一部となり、
過去のものとなり、
そして最後にはなくなっていきます

 

 

 

「思い出せばそんな世界観を持ってたな」
と懐かしむことができるようになります。

 

 

 

ここまで来るのには、
1人では到底難しいのが現状です。

 

 

 

無理して悪循環に陥るよりは
カウンセラーを頼って
しっかり治していくほうが
賢明だと私は思います。

 

 

 

あなたも猜疑心、恐怖、妄想を
手放して、自由な世界を
味わってみませんか。

 

 

 

あなたの踏み出すその一歩で
未来が変わります。

 

 

ご予約はこちらから