自分を生きられない怒り

 

 

アダルトチルドレンや愛着障害
として生きてこられた方の多くは
自分の人生を生きていないという
感覚が多かったりするものです。

 

 

 

・常に周りの人に合わせて気疲れする
・何でも振られた仕事を引き受ける
・いつも優秀な良い人であり続ける

 

 

 

そんな対処の裏では代償として
大変な労力を伴っており、心身ともに
疲れ切っていたりするものです。

 

 

 

 

では、そんな彼らは自分ではなく
誰の人生を生きているのでしょうか。

 

 

 

それは、言うまでもなく
「他者」から見た理想の自分ですね。

 

 

 

実はこの「他者」、最初は親であっても
それ以降は先生、友人、上司と、次々に
対象が変わっていくので終わりがないのです。

 

 

 

だから、無理して色んな人の価値観に
合わせ自分を消耗し、たとえ心が悲鳴を
あげてもそのループから抜けることは
ありません

 

 

 

何故ならその苦しさから脱しようと
もがいた結果、自分が合わせる相手が変わる
だけだからです。

 

 

 

…まさに死のループですね。

 

 

 

中には、疲労こんぱいで人が嫌になって
ふさぎ込んでしまうことも…

 

 

 

 

では、どうしたら良いのでしょうか。

 

 

 

それは、
自分を愛せないことへの、抑圧された怒り
に気付くことです。

 

 

 

他者を優先し、合わせ続けてきた方は
もうそれが深い無意識レベルに落ちているため、
何の違和感もなくそういった行動を取って
しまいます。

 

 

 

でも、人間誰でも自分を後回しにしたり、
蔑ろにすることは心地良いものではありません。

 

 

 

そういったことが長年積もり積もって、
心の奥底には相当な「怒り」が眠っています。

 

 

 

でも、その怒りすらも出すことが許されない
彼らはその怒りによって更に自らを消耗して
しまうのです。

 

 

 

でも、本来「怒り」は、自分の正当な主張を
するという重要な機能を果たしてくれます。

 

 

 

 

とうに限界を突破しているあなたでも
どこかで「もうこんなの嫌だ!」
これまで無視を続けていた心の叫びを
自覚する瞬間がやってきます。

 

 

 

まさに「怒り」への気付きですね。

 

 

 

そうなってくると初めて本当の意味で
自分が変わるための行動にシフトして
いきます。

 

 

 

他者に合わせなければならなかった
本当の原因を追究し、これまでの
人生を振り返り、奥底に眠っていた感情を
感じ、深い自己受容をしていくでしょう。

 

 

 

もし、あなたがその段階にあるなら、是非
早めに当カウンセリングをお尋ねください。

 

 

 

何故なら深い自己受容をするためには
専門家によって聞いてもらうことが
必要だからです。

 

 

 

自分1人で本を読んで理解しても
納得はするけど、症状は消えない
感覚をよく聞きますが、それは
他者に受容されてないからですね。

 

 

 

ですので、深いところまで理解できる
誰かを前にして話し、理解を
深めていくことで心の底から納得して
悩みが解決していきます。

 

 

 

それによって何年、何十年と重ねてきた
無理な生き方が修正されると

 

・自分はこんなに我慢してたんだな
・やっと安心できる日々を送れる
・これからは自分を大切にしよう

 

と軽やかな自分の人生が始まります。

 

 

 

 

あなたも長年の生きづらさをやめて
そろそろ自分を解放させてあげませんか?

 

 

 

あなたからのご予約、
お待ちしております。

 

 

 

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