見捨てられない不安

 

 

こんにちは。

 

 

 

鹿嶋です。

 

 

 

寒暖の差が激しい季節ですね。

 

 

 

見捨てられ不安という言葉を
よく聞きますが、それの造語で
見捨てられない不安という
言葉をテーマにあげてみました。

 

 

 

どういう意味か説明しますね。

 

 

 

カウンセリングに来られる方は
自分が理不尽な目に遭っているのに
そんな相手との関係を切ることができない
人が意外と多かったりします。

 

 

 

 

昨今「毒親」「親ガチャ」という
よく言葉を耳にしますね。

 

 

 

ちゃんと養育されないネグレクトや、
体罰、虐待などの痛ましい仕打ちなどを
する親を持つ子供が親を表す言葉です。

 

 

 

ただ、子供の頃なら自分の面倒を見てもらわない
と生きられないため仕方ないのですが、
大人になって立場が変わっても親と
離れられない人もいらっしゃいます。

 

 

 

 

そこには、どうやら
見捨てられない不安
があるようです。

 

 

 

どういうことか。

 

 

 

自分が親を見捨てる罪悪感を
抱えて次のステップに進めず、
いつまでも親の傘下に入ろう
する状態です。

 

 

 

実はこれには2つの思い込みが
隠されています。

 

 

 

1つは、自分を縛っている存在と
距離を置くこと、離れることに対して
「見捨てる」ようなひどい行為である
という思い込み。

 

 

 

2つ目は、そんなひどい行為をされる親に
対して「かわいそう」という思い込みです。

 

 

 

実はどちらも思い込みに過ぎないのですが、
本人にしてみればとても重大な事実
あるため、そこから動けないでいるのです。

 

 

 

 

では、そうしたら良いか。

 

 

 

それは、カウンセリングを受けて
その思い込みを解くことが大切に
なってきます。

 

 

 

小さい頃から植え付けられた記憶は
そう簡単には書き換えられません。

 

 

 

特に親の強い支配のもとに育った人は
そのいびつな、または強い従属関係が
その人の人間関係の「型」になって
しまっています。

 

 

 

その「型」をもとに社会に出ても
理不尽な人間関係を作っている
かもしれません。

 

 

 

 

その型が作られた背景を捉え、
受容する作業がカウンセリングによって
進んでいくと、ようやくその支配から
脱げ出すことができるのです。

 

 

 

もちろん、カウンセリングの時間は
心地良いものばかりではなく、
目を背けてきたことに向き合う機会
多くなるでしょう。

 

 

 

でも、これをしっかり続けていけば、
今の生きづらさ、これまでの長い苦しみから
ようやく解放される日がやってきます。

 

 

 

もし、あなたがそんな幼少期からの
足かせ・十字架を背負っているのなら
是非当カウンセリングをお尋ねください。

 

 

 

そこから抜け出せる自由の切符
手に入れられるでしょう。

 

 

 

元々、あなたが最初から背負わなければ
ならない十字架なんてないのですから。

 

 

 

あなたからのご予約、
お待ちしています。

 

 

 

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