心理カウンセラー 鹿嶋 文人
(鹿嶋カウンセリングセンター 代表)
初めまして。
心理カウンセラーの鹿嶋 文人(かしま あやと)です。
私は20年以上心の悩みを抱え
長く生きづらい人生を送ってきました。
「普通」と違った正体不明の違和感はそう簡単に拭うことができない。。。
かといって「普通」に振る舞ってもどうも人間関係がうまくいかない。。。
でも、今の自分の気持ちを相手に伝えることすらできない。。。
そんな思いで始まった私の人生は、受難の道でした。
・常に「見捨てられ不安」を感じていた幼少期
・弟が生まれて母を奪われる恐怖の日々
・周囲からつまはじきにされながら育った小学生時代
・小学3年生にして家族の不幸、極貧生活を経験
・陰湿な仲間外れを味わった高校時代
・職場でパワハラに耐える苦悶の日々
・繰返す離転職で体と心がどんどん疲弊
・ついに力尽きて休職へ
”もうこれ以上落ちるところがない”という状態になって、ようやく受けたカウンセリング。
そのカウンセリングを通して私は初めて自分と真摯に向き合い、
問題を解決しました。
長年苦しんだ自分をやっと克服できたのです。
今では自分の生きづらさの経験を元に、心理カウンセラーとして
同じように生きづらさを抱える方のサポートをさせていただいています。
・つい相手の顔色を伺って合わせてしまい、自分が出せない
・周囲から見ると何も問題なさそうに見えるけど、空虚感に苛まれる
・自分の人生を生きている気がしない
・自分の実現したことに満足感を得られない
・義務感が強くて人生楽しめない
このような悩みを抱えて生きる方が1日でも早く生きづらさを手放せるように…
悩みをしっかり解決するには、カウンセラーとの相性がとても大事になってきます。
そのため少し長いですが、私の生い立ちを含めるプロフィールを書きました。
是非読んでみて下さいね。
物事に対する認知力が低い母。
そんな母の養育は「気まぐれ」要素が多く、ある時は過剰に甘やかし、
ある時は無関心なネグレクト。
言ってることが支離滅裂な時もあり、子供である私は
どう反応して良いか分からずに常に顔色を伺う性格に…。
そして見捨てられ不安や自分には価値がないといった感覚がどんどん強くなり、
何とか認めてもらえるように頑張ってしがみついたり、
どんな困難でも我慢して耐える傾向を強めていきました。
ただでさえ「気まぐれ」な母でしたが、弟が生まれたこと
によって更に不安を強めていきました。
出産や子育てのため、母が急にいなくなったり、蔑ろにされることが多くなり、
心の中に絶望の気持ちさえ芽生えたのです。
更に認知力の低い母は、寂しがる私を貶すような態度で接したことで、
私は心に大きな傷を負いました。
結果として「人は自分を傷つける存在。…絶対信用してはならない」
という強固な信念を形成してしまいました。
田舎の小学校に入った私は、登校に1時間半かかるため、
近所の同い年の子と4人組で集団登校することに。
そこで、自分だけ話に入れてもらえないという”仲間外れ”を経験しました。
自分はいつもいるけどいない存在。
話は聞いてるけど発言する機会はない時間。そんな期間が2年ほど続きました。
「自分は疎外される人間なんだ」という固定観念がびっしりとこびり付いてしまいました。
小学生の中学年の頃、父が交通事故で重体になり、家族が存続の危機にさらされる。
何度も引越しを余儀なくすることとなり、
一時は家賃3,000円未満のオンボロ市営住宅に住んでいました。
家の設備はそれは貧相で、食事も生きるのに最低限といった内容でした。
小学生ながら惨めな想いを長い間経験しました。
高校時代、恋愛きっかけで同学年で目立った男子生徒から疎まれ、
集団的な仲間外れに遭ってしまいます。
「弱みを見せたらつけこまれる」恐怖から、
誰にも頼れずとにかく孤独でただ1人気丈に振舞っていました。
「学校に行きたくない…」本当に辛く苦しい日々でしたが、
英語が得意であったこと、バイトを掛け持ちでやっていたことが
ギリギリ私を支え、何とか高校を卒業することができました。
人が怖く、引っ込み思案だった私でしたが、5年以上勤務することで実績も出せるようになり、
社内で表彰されることや、店内トップの成績を収めることもありました。
そんな矢先、その時の上司からパワハラを受けることに。
内容はまたもや”集団的圧力”。
これまでに遭った仲間外れの再燃により
恐怖で頭がいっぱいになってしまいました。
医師から抗不安薬を処方してもらうなどしましたが、
心が限界に達し、退職に追いやられました。
会社をいくつか転々としましたが、行く先々で同じようなパワハラに遭遇。
そしてうつ状態に。
胸が痛くなったり、血便が出たりしましたが、
病院に行って検査をしても「異常なし」と告げられるだけ。
我慢に我慢を重ねてきましたが、とうとう力尽きて休職へ。
これまで「恥」だと思って封印してきた過去のこと、
家族のことを初めてカウンセラーの方に打ち明けました。
自分から何かおどろおどろしいものが出てくる感覚で、
それは激しい拒絶感がありましたが、実際に話し終えると、
「あれ?」と拍子抜けする感覚に陥りました。
自然体で聞き入れてくれたカウンセラーの方との相性が良かったのも相まって、
セッションの回を重ねるごとに症状が嘘のように楽になっていきました。
「やっと終わった」
私はやっと安住の地を手に入れました。
それはとても自然な感じで、とにかく安心感に満ち溢れていました。
心理(AC、トラウマ、愛着障害、HSP、パーソナリティ障害、
エンパス、スキーマ療法、認知行動療法など)を10年程学んでいた私は
今こそこの学びを人の役に立てるために生かそうと動き出しました。
それは、間違いなくあの時カウンセリングを受けなかったら今の自分はなく、
重く暗い世界で生きていた確信があるからです。
今度はその経験を元に、
「カウンセリングで1人でも多くの人を笑顔にする」と決意しました。
以前の私のように、
・周囲の顔色ばかり伺って自分を出せない
・一見問題なさそうに見えるけど、どこか空虚感を感じる
・漠然とした不安を抱えながら生きている
方は実はたくさんいらっしゃると感じています。
縁あって私のところを訪れた方は
「現実から目を背けないで戦う心の強い方たち」です。
今私はそういった方々が
心の悩みを根本から解決し、爽やかな笑顔を取り戻す
お手伝いをさせて頂いております。
私がカウンセラーに頼って全てを解放できたように、
あなたも我慢することなく誰かに頼ってみてはいかがですか。
暗闇の世界から抜け出して爽やかな笑顔を取り戻す一歩はあなたが握っています。
そして最初の一歩を踏み出せば人生は大きく変わります。
あなたの人生があなたらしく最高の人生になりますように。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。