こんにちは。
鹿島です。
カウンセリングでのお悩みごとで多いのが、
「敏感さ」です。
昨今はHSPという言葉で認識が
広がってますね。
ある程度の敏感さであれば、
ポジティブにとらえることができるし、
それを実生活で生かすこともできるでしょう。
→接客、気遣い、マナー、人の判別、etc…
でも逆に敏感過ぎて疲れてしまうと
いうことも少なくありません。
人の気配や感情を読み取ってしまう人もいれば、
匂いや音などの研ぎ澄まされた五感によって
ヘトヘトになってしまう人もいます。
中には、人の3歩先の行動まで想定しながら
人と付き合っている人もいるのです。
それでは人と会うだけで疲れてしまいますよね。
では、この「敏感さ」は治るのでしょうか。
結論からいうと、多くの場合
つらくならない程度まで治ります。
「敏感な人」といっても人それぞれで、
・もともとの性質
・養育環境でそうならざるを得なかった
・トラウマがきっかけ
など原因が異なります。
ただ、1つ言えるのは
「そうなる必要があった」と
いうのは共通しているように思います。
よくよく考えてみれば、
様々な出来事が「自分には必要だった」と
気付かされることが私たち人間には
多いと思います。
それが嫌なことであればそれを受け入れる
までに時間がかかったりするのですが…
HSPの方のカウンセリングをしていると
話の中で敏感にならざるを得なかった背景が
浮かび上がることがよくあります。
また、抱えた心の傷に2度と触れないために
敏感にその危険を察知しながら生きている
という方もいらっしゃいます。
そして、カウンセリングが進み、
その事実に気付けて心の解放が起こって
問題が解決すると、過剰なまでの
「敏感さ」はなくなるのです。
…何故ならもう必要ないからです。
そんなふうに、多くの方の辛い「敏感さ」は
カウンセリングによって解消することが
できます。
むしろその「敏感さ」はあなたに
「心の問題を解決して!」という投げかけ
を常にやってくれているのかもしれません。
そのサインにあなたがいつ気付くのか
待ち望んでいるのでしょう。
そろそろその心と体のサインに
耳を傾けて、自分に優しくして
あげませんか?
「敏感さ」「生きづらさ」の本当の
原因に気付いて、問題を手放し、
心からの安らぎを手に入れられる
自己肯定カウンセリング。
あなたからの訪問をお待ちしています。