周りから浮いている感覚の正体

 

 

こんにちは。

 

 

 

鹿嶋です。

 

 

 

今日は対人関係の悩みについて
説明していきたいと思います。

 

 

 

人が怖くて集団に上手く馴染めない
周りから疎外されている感覚がある
人と深い関係を築くことができない

 

 

 

カウンセリングをしていると、こんな悩みを
抱えている方は意外と多かったりします。

 

 

 

では彼らは何故人の輪の中に入ることが
できないのでしょうか。

 

 

 

それは、どんなに働きかけてもちゃんとした
反応が返ってこなかった(恐怖)体験を
持っているからです。

 

 

 

 

そもそも私たちが人と普通に会話できるのは
自分が話しかけた相手がちゃんと反応を返して
くれるという前提があるからです。

 

 

 

よっぽどのことがない限りは知ってる人から
話しかけられて無視することなんてない
ですよね。

 

 

 

それがある意味、社会人の暗黙のルール
でもあるからです。

 

 

 

ただ、その「前提」が非常に薄いというか
崩れやすい状態の人も中にはいるのです。

 

 

 

それはイコール、
幼少期に家族・親に対していくら話かけても
反応が返ってこない・無視されるような
恐怖体験を持った方なのです。

 

 

 

子供にとって親から反応が返ってこない
ということは死活問題です。
まさに見捨てられる感、この世で
生きていくことができない底なしの
恐怖体験に値します。

 

 

 

それが1回ではなく日常的に続くことで
どこかの段階でその子供は、
親に話しかけるのはやめよう
と諦めるのです。

 

 

 

 

毎日そんな生死に関わるような傷つき体験を
していては身も心も持たないですよね。

 

 

 

なのでそういう子はそもそも
期待することをやめよう
どこかのタイミングで決心します。

 

 

 

でも、諦めることで傷つかなくなったとしても
人から相手にされないトラウマ(記憶)
自分は人から無視される存在だ
という感覚は抜けることはありません。

 

 

 

こんなふうにして、今の大人のあなたが
周りから浮いている感覚があるとしたら
その背景にはこういった傷つき体験が
隠れているケースが実に多いのです。

 

 

 

もし、あなたが
周囲に溶け込むのが苦手だな
と感じているなら是非当カウンセリングを
お尋ねください。

 

 

 

きっとここに根本原因があったんだ
と心から納得することができるでしょう。

 

 

 

 

そして深い受容とともに、自分がずっと
孤独であった背景を理解していきます

 

 

 

最後にはその孤独を抱えねばならなかった
心の状態から抜け出し、周囲の輪の中に
入っていくことができます

 

 

 

それはこれまで人生で味わうことの
なかったある意味「普通の」安心できる
感覚かもしれません。

 

 

 

もう無理することなく、自分を
主張することができるのです。

 

 

 

集団の輪を傍観する「孤独」なポジションから
抜け出し、心から「安心」できる人生を
送ってみませんか?

 

 

 

善は急げです。

 

 

 

あなたからのご予約、
お待ちしています。

 

 

 

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