こんにちは、鹿嶋です。
今日はこんなテーマでお送りしたいと思います。
カウンセリングに訪れる方の中で
「人間関係でうまくいかない」
「うまく人と馴染めない」
といった悩みは実に多いと感じます。
半数以上がこの悩みといっても
過言ではありません。
では何故そのような悩みに
とらわれるのでしょうか。
それは、「見捨てられ恐怖と疎外感」を
持っているからです。
カウンセリングに訪れたクライアントYさん。
「グループの中に馴染むのができない」と
思い悩んでいました。
Yさんは頑張り屋さんで、
周りから常に注目されるほど仕事で成果を
出しますし、人に接する態度も良いので
周囲の人から好かれていました。
でも、本人の頭の中はその現実とは
かけ離れていました。
「周りの人から見放されたらどうしよう…」
そんな恐怖にさいなまれながら、必死に
闘っていました。
Yさんの仕事での高い成果は、実は
そんな強い疎外感が代償となっていたのです。
Yさんのカウンセリングが
始まって4回目。
セッションの中で、幼少期に
親から見捨てられる恐怖をずっと
感じて日々過ごしていた記憶を
語り始めました。
それはとても強い恐怖で、
それこそ「死」に直結するような
恐怖のため、2度と感じまいと、
必死に努力する生き方をそこで
身に着けたのです。
それからは自分に厳しく、
誰にも負けまいと闘いの人生でした。
誰かに負けること
=ふたをして見ないようにしてきた
「見捨てられる恐怖」が
蘇ってしまう恐ろしいこと…
誰にも負けなければ、
見捨てられる余地(口実、理由)を
与えなくて済む。
そうやってこれまで必死に
生きてきたのです。
このような「見捨てられる恐怖」が
心の奥にあれば、人とうまく付き合えない
ことに納得ができそうです。
そして、これが対グループになれば、
「疎外感」となり、より強い緊張を
抱えてしまうことになります。
先のクライアントのYさんは
その後カウンセリングの回を重ね、
「見捨てられ恐怖」を無事手放し、
人と仲良く接することができるように
なりました。
今では、自分から人を誘って
週末には友達と出かけに行っている
そうです。
当カウンセリングでは、
こういった心の奥にうずく
「見捨てられ恐怖」を無理なく、
最短で手放していく傾聴を行っています。
今悩んでいることの根本に焦点を当てて
心が整理され、長年苦しめられてきた
感情からやっと解放されるのです。
・人とうまく付き合えない
・人との距離の縮め方が分からない
・人とうまく馴染めない
・見捨てられ恐怖が強い
・疎外感を感じる
そんな悩みをお持ちの方は
是非1度当カウンセリングに
お越しください。
必ずやあなたがスッキリと楽に生きれる
サポートをさせていただきます。
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是非気軽にお立寄りください。
あなたとお会いできるのを
心よりお待ちしております。