過剰適応

 

 

こんにちは。

 

 

 

鹿嶋です。

 

 

 

今日は過剰適応についてお話します。

 

 

 

自分がなくて常に誰かに合わせてしまう
人の顔色を伺ってしまう
人から非難されることを過剰に恐れる

 

 

 

こんなお悩みを感じたりしたことは
ありませんか?

 

 

 

人に合わせて過ごした1日は疲れがたまって
ぐったりしてしまいますね。

 

 

 

過剰に人に合わせてしまう理由…
それは、自分を守る(防衛する)
ためです。

 

 

 

 

人間は人である前に「生物」ですので
自分を守ろうとして当然です。
そして人間社会は密接に繋がっていて
「共感」に価値を置いているため、
少なからず人に合わせる必要が出てきます。

 

 

 

服を着る
ルールを守る
清潔感を保つ

 

 

といった原始的なことから

 

 

相手の気持ちを考えた行動をとる
賛辞を贈る
上司としてふさわしい行動をする

 

 

といった高度なことまで様々です。

 

 

 

でも、自分の好き嫌いまで全て人に
合わせていたらどうでしょう。
我慢が重なって生きづらく
なってしまいますよね。

 

 

 

または人付き合いが嫌になって
しまうかもしれません。

 

 

 

 

では何故そこまで過剰に合わせてしまうのか。

 

 

 

それは、
世間一般のルールを教えてもらっていない
からです。

 

 

 

「家族」というのは社会の最小単位なんて
言われ方をしますね。

 

 

 

家族はそれぞれが独特ではあっても
ある程度は「一般社会」に準じている
ところも少なからずあるのです。

 

 

 

でも中にはその家庭内があまりに社会とかけ
離れていたり、親御さんが社会に対する理解が
欠けていたりすると、子どもはそのギャップに
苦しむことになります。

 

 

 

 

常に「これで合っているのだろうか」とか、
「こうすべきなのか」とか
周囲に対して過剰に敏感にならざるを得ません

 

 

 

自分の考えに自信が持てず、たとえ自分が
優れていてもそんな自分なんて…とつい
口にしたりする場面も記憶にあるのではない
でしょうか。

 

 

 

それでは、自分を守るために人に
合わせていたことが苦しみでしか
なくなって本末転倒ですよね。

 

 

 

では、どうやって克服していけば
良いのでしょう。

 

 

 

それは、
母親理解をする
です。

 

 

 

カウンセリングを通して話が進み、
母親理解が進むと、それはイコール
何故自分はこの世界のルールを教えて
もらえなかったのか
に対する理解となります。

 

 

 

その理解を進めていくことで
初めて人に合わせることなく
本当の自分で、この社会と繋がる(合流する)
ことができます。

 

 

 

 

これまで人にずっと合わせて生きてきた苦悩…
それは測りきれないものでしょう。

 

 

 

そうするしか手段がなかったかもしれません。

 

 

 

でもようやくその根本を理解してもらえる
場所に出会えた安心感はとても大きく
暗いトンネルに光が差してくる感じかも
しれません。

 

 

 

もしあなたが人に合わせる生き辛さを抱えて
いるのなら是非当カウンセリングを
お尋ねください。

 

 

 

過剰適応を抜けて自分自身を生きれる
日がやってくるでしょう。

 

 

 

もっと早くカウンセリングを
受けておけば良かったなんて笑いながら
おっしゃる瞬間があなたを待っています。

 

 

 

あなたからのご予約、
お待ちしています。

 

 

 

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