まだまだ寒い日が続きますね。
鹿嶋です。
今日はこんなテーマで進めていきます。
人と接点を持つとイライラすることは
誰にでもあると思います。
ここまでは我慢できるけど、
これ以上は許せない…
大抵は「価値観の相違」によるものですね。
でも、中には他人のちょっとした言動や
ありふれた仕草なんかにも過剰に
イラついてしまう人もいます。
・ちょっとした愛想笑い
・相手に意見を合わせる卑怯さ
・注意不足で起きるミス
・へこへこ頭を下げ過ぎる人への卑下
重箱の隅をつつくようですね。
本人もそうしたくてやっているわけ
じゃないのに無意識に、または反射的に
そう思ってしまうから困っているのです。
そしてそんな自分の思考がバレて
自分が周囲から疎外されることを恐れて
いたりします。
確かにその人がその感情をすべて周囲に
吐き出していたら、周りはその人から
離れていくことでしょう。
では何故そんなことを思ってしまうのか?
それは、
自分を出せない抑圧した怒り
があるからです。
普通の人、多くの場合何の抵抗もなく
自分を外に向けて表現することができます。
もちろん複数人の中にいる場合、
・状況に合わせて
・空気を読んで
といった制限はありますが。
しかしながら、中には全ての人に対して
・遠慮して
・周囲の反応を気にして
・怯えながら
自分を抑えて生きている人もいるのです。
我慢してる自分が本当の自分で
その我慢をなくしてしまったら不安で
しょうがなくなる人もいたりします。
…まさに不安と緊張の人生ですね。
それでは、怒りを出すどころでは
到底ありません。
また、いつになっても抑圧した怒りを
抱えたままの苦しい生き方になってしまいます。
では、どうすればそこから解放されて
自由な人生を送れるのでしょう?
それは、
「背景を全て理解してくれる人に
気持ちを受け止めてもらう」
です。
自分を抑えながら生きている方は、
周囲はともかく、自分の親にさえ
自分を出せたことがない方も
実に多いのです。
感情の交流がないため、心が石のように
硬くなってしまっています。
心の奥底では誰も信じることができず、
仲良くしたくても仲良くできない…
悩みを打ち明けても気持ちを理解して
もらえない恐怖が先行します。
だからこそ、専門家であるカウンセラーに
深い悩みを聞いてもらい、
「自分はこれまで本当に辛かったんだ」
ということを受容してもらうことで
人生が開けていきます。
これまで何十年と止まっていた時が流れ、
せきを切ったかのように感情が流れてくると
そこには自分の本当の感情や希望が残ります。
そして、
「あぁ、自分ってこうやって生きてきたんだな」
「本当に辛かったなぁ」
と深い自己受容ができるようになる…
それは以前の暗い自分ではもはやないですよね!
辛かったできごとも人生の奥行きを
醸し出す良き経験に変わるでしょう。
もしあなたが自分を出せずに
常に緊張と不安の生き方をしているのなら
いち早く当カウンセリングをお尋ねください。
その肩の力がほぐれ、ありのままの自分で
安心して生きることができるよう、
サポートいたします。
あなたからのご予約、
お待ちしています。