あなたは親切な人とか、
〇〇のリーダーというイメージや肩書から、
その役を演じる義務を果たすことに疲れていませんか?
常にその自分でなければならない…
しかも何年も…
もし、そんなふうに感じているのであれば、それはとても辛いですよね。
では、どうすれば良いか。
解決方法はズバリ、
「自分から離れる」です。
あるクライアントのAさん。
小さい頃から周りから頼りにされる存在でした。
学校の先生からも評価が高く、常に良い成績。
大人になって会社勤めしても、周りから助けを求められればすぐに応えてくれます。
でもそんなAさんはある時期から心身を壊して会社を休むようになります。
私とのカウンセリングの中でも最初のうちは
良いことしか話さなかったのですが、
ある時、
「良い子の自分でいるの、もう疲れました」
と涙ながらに打ち明けてくれました。
本当に疲れていたのだと思います。
そんなAさんでしたが、
自分の心を打ち明けたのを境に
本当は周囲から期待される役を演じ続けていた
ことに気付き始めます。
そしてそれ以外のやり方があることを知り、変わり始めたのです。
このように、人は集団の中で生きる生き物ですから、
生きている以上何かの役割があります。
でも必要以上に、「それにふさわしい自分でなきゃ」
と自分に課してしまうと本当の自分が置き去りにされ、
結果的にとても疲弊してしまいます。
ただ残念なことに多くの場合、
目の前のことに専念していると
それ以外の自分が見えなくなっています。
どっぷり漬かっている感じです。
中には何十年とそこから抜け出せない方もいらっしゃいます。
もしかするとこの記事をお読みのあなたも経験はないでしょうか。
だからこそ、「自分から離れる」必要があるのです。
そしてカウンセリングではそのサポートをさせていただきます。
もしあなたがこの記事を読んで関心をお持ちなら1度気軽に当カウンセリングをお尋ね下さい。
きっと腹の底から湧き出るエネルギーを感じることができますよ。