私は人と繋がれない?

 

 

だいぶ寒くなってきましたね。

 

 

 

鹿嶋です。

 

 

 

カウンセリングの場では、
「人と繋がれない…」
こういった悩みを抱える方が
多くいらっしゃいます。

 

 

 

人と会話したり
一緒に仕事したり
友達と遊んだり…

 

 

 

様々な交流はあるんだけど、
どこか人と繋がれていない感
孤独感、孤立感を感じているのです。

 

 

 

 

果たしてその原因はどこにあるのでしょうか。
また、解決の糸口はあるのでしょうか。

 

 

 

その原因は実は、

 

親子関係にあります。

 

 

 

大抵の人は皆、
親(たる人物)から人間として、
人間らしく、愛情や思いやりを持って
接し、育ててもらいます。

 

 

 

「寒かった?」
「お腹すいたの?」
「オムツ替えてほしい?」

 

 

 

気持ちを汲んでもらうことを
十分にやってもらうのです。

 

 

 

 

すると、思いやりを存分に受けた
子どもは人間ってこんなふうに
してあげたり、してもらうことが
「当たり前」なんだと認識し、
対人関係の「基礎」の部分が
できあがります。

 

 

 

この基礎の部分が安心感を生み、
その後の対人関係を良好なものに
保ってくれます。

 

 

 

これが愛着といわれるものですね。

 

 

 

でも、中には親からそういった
思いやりを受けれずに育つ方も
いらっしゃいます。

 

 

 

人が愛情や思いやりなく育つとは
どういったことを意味するのでしょう。

 

 

 

それは、「道具」として扱われる
感覚に近いと言えるかもしれません。

 

 

 

 

親の自覚の有無は別として、
子どもの側からすると、
自分は親の道具であるという
感覚が染みついてしまいます。

 

 

 

中には、子どもが親の不満・愚痴の
はけ口となったり、暴力を振るわれたり
するケースも見受けられます。

 

 

 

そして、逆に人を道具のように扱い、
「自分は何かを一方的にしてもらうべき」
と考えたりして対人関係でつまずいて
しまったりもするのです。。。

 

 

 

これを過剰道具型と呼んだり
することもあります。

 

 

 

そういった場合、人間関係は

 

食うか食われるか(弱人強食)

または

お金などの権力

 

で優劣を図るもののどちらかになるのです。

 

 

 

これでは、たとえ自分が優位になって
いたとしても、人と人との間に
絆を結んだり、そこに「安心感」を
感じることはできません

 

 

 

逆に対人関係は敵に囲まれた
ジャングルにいるようで

 

「あの人はきっと私を貶めるだろう」
「裏で何言われてるか分からない」
「信用ならない」

 

など、常に不安や猜疑心にさいなまれて
辛い状況で生活しなくてはなりません。

 

 

 

 

では、その状況から脱するには
どうすれば良いのでしょう?

 

 

 

それは、カウンセリングにて
愛着を再構築することで
問題が解決します。

 

 

 

親との間で失敗した愛着を
ここで再度やり直すのです。

 

 

 

もちろんこれまでの人生を
ずっとその世界で生きてきたため
今日明日で全部変わるわけではありません。

 

 

 

でも、愛着の再構築ができてくると、
これまでそんな危険な世界にいなくては
ならない規範(ルール)が外れるため、
結果として安心して人と人間関係を
作ることができます。

 

 

 

 

当カウンセリングでは、
こういった対人での悩み、
人とうまく関係が築けない悩みを
数多く取り扱ってきました。

 

 

 

これまでの知見、経験から、
あなたの人との関係
悩みの根本と向き合い、
悩みを解決していくことができます。

 

 

 

そしてカウンセリングを終えた先には
安心して人と付き合える
喜びを感じながら生きられる
生活が待っています。

 

 

 

人生、時間は有限なので
いち早くその悩みを解決して
清々しく今を生きてみませんか?

 

 

 

対人でお悩みのあなたからの
ご予約、心よりお待ちしています。

 

 

 

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