こんにちは。
鹿嶋です。
今日は対人についての記事の
投稿になります。
テーマにある対人でつまずいてしまう人、
うまくいかない人の原因は何か…
それは、「距離感」です。
人とうまく付き合えない人は
この「距離感」が適切ではありません。
もっと言うと距離が
「近すぎる」
のです。
あるクライントのGさん。
人から好意を示されると、
一気に相手と距離を詰めようとしてしまい
相手から引かれてしまいます。
一方で相手のちょっとした仕草で
「自分は嫌われているんじゃないか」と
とても不安になり、相手とよりを戻そうと
必死になります。
でも、相手は実際は何も
嫌ってなんかいません。
ここでも互いに違和感が生じてしまい
良い関係が築けません。
どちらもGさんの距離感に
問題があるようです。
でも、実はGさんのように人との近い
距離感が許されていた時代が
誰にでもありました。
それは、、
「子供時代」です。
乳幼少期
→学童期
→思春期
→成人期
と、誰しも発達を遂げていくのですが、
この発達は人との人との距離感の変化
でもあります。
誰しも、生まれたての時は
母親と一心同体。
ゼロといって良いほど
近い距離にありましたよね!
発達していくとともに、
距離感がちゃんと取れてくる
ものなんですね。
でも、この距離感がうまく変化できなければ
どうなるでしょう?
そう、周りの人とうまく関係を
築くことが難しくなります。
では、どうすれば良いのでしょう。
それは
「カウンセリングを通して
適切な距離感を保つ」
です。
深い傾聴の中でカウンセラーと
適切な距離が取れてくると、
それが対人における距離感の
基準となり、「当たり前の距離感」として
うまく人と接することができるように
なります。
これまで過敏に相手の顔色を気に
しなくてはならなかった苦労や、
自分を犠牲にばかりしてきた
義務感から解放されます。
まさに
HSP気質の気苦労からの解放
ですね!
もし、あなたもこの適切な距離感が
取れてないと感じるのであれば、
早めにカウンセリングを受けてみることを
お勧めします。
気苦労は日々の疲労となり、
積もり積もって体調を崩して
しまいますので。。。
人生に悪影響を及ぼしてしまう前に
あなたの生きづらさをしっかり解消
しておきましょう。
あなたの行動が
あなたの人生や、その家族、
周りの人の生き方にも
影響してくるのですから。
人生を変える、
これまでの生きづらさを解消する
あなたの踏み出す第一歩、
お待ちしております。