小さな粒から大きな房へ

 

 

こんにちは。

 

 

 

心理カウンセラーの鹿嶋です。

 

 

 

昨日は人と人との距離が取れないことに
関してお話しましたが、今日はまた
違う角度からお伝えしたいと思います。

 

 

 

よく人の些細な言動から
「自分は嫌われてるんじゃないだろうか」
とか
「多分こう思っているに違いない」
といった猜疑心にさいなまれる人が多く
いらっしゃいます。

 

 

 

とても辛い状況なのですが、
細部にばかり気を取られて
いる状態です。
言い換えると「部分的」とも
とれます。

 

 

 

「部分的」な状態が続けば、
些細なことで「キーッ」
なってしまいそうです。

 

 

 

 

ではこの苦しい状況から脱するには
どうしたら良いのでしょうか。

 

 

 

それは全体的になることです。

 

 

 

例えるならぶどうの房
イメージしていただくと
良いかもしれません。

 

 

 

私たちは大人になるにつれて、
1粒1粒のぶどうが連なった房全体が
自分自信であると認識します。

 

 

 

1粒がダメになっても、他でカバー
できるのでそこまでダメージは
ありません。

 

 

 

でも、中には「自分は1粒のぶどうなのだ」
と主張してる人がいらっしゃいます。

 

 

 

するとどうでしょう。
その1粒が傷を受けると
そのダメージは壊滅的です。

 

 

 

毎日が強い緊張の連続かもしれません。

 

 

 

 

また、他の人たちが「房」なので
周囲が脅威に感じるかもしれません。

 

 

 

中には周りが「悪者」であるかのように
捉えてしまうかもしれませんね。

 

 

 

そしてこの「粒」の状態であれば
ご想像の通り自分と他者との距離は
必然的に近くなってしまうのです。

 

 

 

相手からすればぎこちない距離感に…

 

 

 

少し長くなりましたが、
だからこそこの
全体感
をつかんでいく必要があるのです。

 

 

 

そのために必要なこと…

 

 

 

それは、
「カウンセラーに話を聴いてもらう」
です。

 

 

 

 

カウンセラーに気持ちを話して
聴いてもらうことで自分の中に
眠っている不全感が解放されます
(=部分的な人はネガティブな感情を
心の奥に抱えています)

 

 

 

この不全感こそが、その人を
「全体的」にする力
心を集約する力
止めてしまっていたのです。

 

 

 

だから
人を疑ってしまって苦しい
とか
人の顔色が過度に気になる
と悩み、対人関係で辛い想いをする人に
私が伝えたいのは、

 

 

 

その「部分的」な自分自身が
おかしいのではないということ。。

 

 

 

決して「自分が悪い」と責めるべき
ものではないのです。

 

 

 

本来抱えるべきでない不全感を
心に抱えなければならなかった環境に
いたのですから。。。

 

 

 

むしろ今、この事実に気付いている
あなたはチャンスといえるかも
しれません。

 

 

 

ようやく抜けることができなかった
トンネルに出口が見えつつあるのです。

 

 

 

もしあなたが勇気を出して一歩踏み出す
のなら、自分自身が変われる環境が
あなたを待っています

 

 

 

暗闇の世界から抜け出し、爽やかな笑顔で
日々を送ってみませんか。

 

 

 

あなたからのご予約心よりお待ちしています

 

 

 

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