こんにちは。
鹿嶋です。
社会の中で生きていると、私たちは日々忙しく
過ごすわけですが、その中でも
・いつも世話しなくギリギリで生きる人と、
・仕事で一杯なのにどこか余裕がある人
に分かれるような気がします。
果たしてこの差は何でしょう?
それは…
自分に対する自己評価の違い
です。
いつも世話しなくしている人の話を
よく聞いていると、共通している思考として
これをやらないと自分は価値がないとか、
周囲から疎外されてしまうといった
自分への評価の低さがあるように感じます。
では、その自己評価の低さはどこから
やってきているのか?
それは、自分を受け入れて
もらう体験の欠如です。
自己肯定感の高さは性格に
よるものと考える方もいますが、
多くの人の話に耳を傾けていると
自己肯定感の高さ=
他者に受け入れてもらった体験の量
のように感じます。
さらに、量が大事のようであって実は
”質”が大切であることにも。。
いわゆる母性豊かな母親に育てられた
人は、しっかり自分の気持ちを汲んで
もらうことができます。
・痛かった?大丈夫?
とか、
・お腹空いてない?
・すごいじゃん!
などなど。
子供からすると、
「よし!自分はできるんだ!」
と前向きに頑張る気持ちが湧きそうですね。
そう考えてみると、こういうお母さんは
愛情たっぷりなので、「量」としても
たくさん接してくれそうだなと容易に
想像できますね。
一方で子供に無関心な母親は、
自分の子供に世話してあげようとなかなか
思えないので、結果として「量」としても
そんなに構ってはくれなさそうと想像
できます。
さて、どちらの母親に育てられたほうが
自己評価が高くなるかは明白ですね。
もしあなたが、自分の評価に自信が持てず
常に世話しなくギリギリで生きているのなら
是非当カウンセリングをお尋ねください。
日々の業務に忙殺されている本当の理由を
理解することができるでしょう。
「仕事が忙しくて苦しい」は
本当だけど、本当じゃない…
そこへの理解が進めば、
自分を受け入れ、納得して焦らずに
自分の責務を全うすることができるでしょう。
そこには、これまでとは違い、
仕事量や忙しさとは別次元で自分に納得
できる安心感・充実感が感じられるのです。
日々追われながら生きるか、
心に余裕を持って納得して生きるか、
あなたの選択にかかっています。
あなたからのご予約、
お待ちしています。