他罰的(自罰的)な衝動の根源

 

 

こんにちは。

 

 

 

鹿嶋です。

 

 

 

クライアントとの話の中で
自分を常に責めて辛い
他人をなにかと責めてしまう
誰かの批判(非難)ばかりしてしまう

 

 

 

なんて言葉はよく出てきます。
責めてる自分はもちろん心地よいわけはなく
不快で、不全感で満ちています。
いうなれば”辛い”わけです。

 

 

 

 

では、なぜそのように罰して(責めて)
しまうのでしょう。

 

 

 

それは、自分の中に蓋をした
ネガティブな感情が吐き出させずに
いるからです。

 

 

 

普通の家庭で育った方は
自分の感情(欲求)をありのままに
表現します
もちろんそれがいつも受け入れられるとは
限りません。

 

 

 

親に取り合ってもらえないことや、
拒絶されたり怒られたりする事もあるでしょう。

 

 

 

でも中には自分の感情表現すら
できずに幼少期を過ごす方も
いらっしゃいます。

 

 

 

 

その方は感情がない(薄い)ように
周りには映るかもしれません。
でも、もちろんその方は感情がない
わけではありません。

 

 

 

感情を表現したら
「良くないことが起こる」からそれが
できずにいつも押し殺してそれが
常態化してきたのです。

 

 

 

でも、どんなに蓋をしても
なかったことにしても
押し殺してきた感情は今も
「ある」

 

 

 

だから意識にはあがらなくても
無意識にイライラしてしまったり、
自分を責めたり、相手を非難することで
その感情をなだめようとします。

 

 

 

そして何年、何十年とその状態が続きます。
…そう、いくら責めたところで蓋の中にある
感情はなくならないのです。

 

 

 

では、どうすれば解消できるのでしょうか。

 

 

 

それは自身の本当の感情を「正しく」
理解し直し、自己受容することです。

 

 

 

 

それは1人ではなかなか難しい
ことではあるでしょう。

 

 

 

長い年月がかかるかもしれません。
また一生かかっても解決にまで
至らないケースも多々あります。

 

 

 

でも、正しい理論に基づいた理解は
必ず納得のいく自己受容に繋がります

 

 

 

いくら向き合っても難解な自分の心
「これが正解だ」と思っても次が出てくる
終わりなきループに終止符を打ちたい

 

 

 

もしそんなふうにもがいているのなら
ぜひ1度お試しカウンセリングを受けて
みてください。

 

 

 

当カウンセリングの「傾聴」により、
自分の言葉から本心が語られていくのが
実感できると思います。

 

 

 

そして語れば語るほど、自分の
奥に眠っていた感情が解放されて
心が楽になっていきます

 

 

 

長年患ってきた「苦しみ」「辛さ」
からようやく解き放たれて自由に
自分の人生を生きれるようになります。

 

 

 

「善は急げ」です。

 

 

 

あなたからお話が聴けること、
楽しみにしています。

 

 

 

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