許せば良い?

 

 

こんにちは。

 

 

 

大分肌寒くなってきましたね。

 

 

 

今日はこんなテーマで話して
いきたいと思います。

 

 

 

よく
人を許すと問題が解決します
人を、自分を許してあげればいいんだよ
なんて言葉を耳にすることがあります。

 

 

 

 

そして、何となくそれを分かってか、
時に私たちは無理くりにでも
人を「許そう」とします。

 

 

 

毒親に育てられたけど、
親は親で大変だったんだ・・・

たくさん意地悪されたけど、
過ぎたことだからしょうがない・・・

自分がそうしたかったに違いない・・・

 

 

 

でも、本当にこれで問題や悩みが
解決するのでしょうか。

 

 

 

場合によってはその後も
苦しみにさいなまれるなんて
方も意外と多かったりするものです。

 

 

 

そう、問題は意識の上で解決
したことにしても本当の意味で
「解決済」にはならないのです。

 

 

 

 

では、この苦しみから逃れるには
どうすれば良いのでしょうか。

 

 

 

そもそも
許すべきなのでしょうか。
許さないべきなのでしょうか。

 

 

 

…賛否が分かれそうですね!

 

 

 

1つの答えは
どちらでもないです。

 

 

 

日々過ごしている中で
私たちが問題に直面しているとき
どうあがいても解決できないことが
誰の経験にもあるでしょう。

 

 

 

そんな時は今考えられる範囲の
外から問題が解決するようなことが
往々にしてあるように思います。

 

 

 

思ってもみなかった角度から
変化が起こり、結果として
あの時はあれで良かったな
なんて口にしたりしますね。

 

 

 

視点を変えると、
問題を自分(という範囲)から
離れられたときに初めて
問題そのもののとらえ方が変わる
といった感じかもしれません。

 

 

 

実はカウンセリングの場においては
この変化を促し、一緒に「待つ」
ということがとても大切になるのです。

 

 

 

あなたがもし、
許したはずなのに何故か苦しい
いろいろ試したけど元に戻ってしまう
許せと言われても許せない

 

 

 

と悩み苦しんでいるのであれば、
ぜひとも1人で抱え込まずに
早めにカウンセリングを受けられる
ことをお勧めします。

 

 

 

出口の見えない苦しさ、悩みの
悪循環は時に悪化の一途をたどる
ことにもなりかねません。

 

 

 

当カウンセリングでは、
これまでの方法論やハウツー、
心理知識の理解とは違う
自己回復のような感覚とともに
その苦しみからの解放を進めていきます。

 

 

 

また、
やっと理解してもらえる場所に巡り合えた
やっと問題が解決できる
これまで堂々巡りして長い道のりだった

 

 

 

なんて声がカウンセリングを受けた
方の特徴でもあると思います。

 

 

 

初回カウンセリング、気軽に
受けることができますので
ぜひ一歩踏み出して申し込んで
みてください。

 

 

 

あなたの話が聴けることを
心よりお待ちしております。

 

 

 

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